全ては心次第である~ダレル・ロイヤルの手紙から学ぶ~
フィールドでプレーする誰もが必ず一度や二度、屈辱を味わわされるだろう。
打ちのめされたことがない選手など存在しない。
ただ、一流の選手はあらゆる努力を払い速やかに立ち上がろうとする。
並の選手は少しばかり立ち上がるのが遅い。
そして、敗者はいつまでもグラウンドに横たわったままである。
ダレル・ロイヤル(テキサス大学アメリカンフットボール部コーチ)
フットボールに何かしらの形で携わっている人は
誰でも知っているであろうあまりにも有名な名言の1つ。
テキサス大学アメリカンフットボール部コーチのダレル・ロイヤル氏が
夏季休暇中の学生達に向けて送った手紙の内容を抜粋したものです。
フットボールの選手だけでなく
どんな立場の人間にも当てはまる内容。
挫折、失敗、困難…は誰の人生にも少なからず現れるもので、
そこから何を学び取るのか、何を感じ取るのか、
そしてその状態からどのように行動をとるのか。
その後のアクションの取り方で
一流かそうではないかを分けるはずです。
私も短い人生の中ではありますが、
多くの挫折を経験してきた方だと勝手に思ってます笑
その中で感じたこととして
大切なのは「スピード」であると再認識いたしました。
挫折した後でも
そこから這い上がろうとするスピードが
1秒でも早ければ早いほど、立ち直りも早く、成功に一歩近づける。
文章で書くと簡単に見えますが実は簡単ではなく
私の場合はある程度、失敗が何だ!といった
気持ちの割り切りを行なっていたので
かなり無理矢理な考え方になっていましたが笑
(まさに体育会あるある)
定性的な文書で恐縮ですが
結論、全ては自身の心次第でスタンスも行動も変わってくるはずです。